7/11&12 Farmer's Market @ GYRE 農TOKYO, No Life特集レポート vol.1

7月11日(土)・12日(日)は天候にも恵まれ、賑わいを見せる表参道同様、GYRE内もとてもにぎやかになりました。月に2回の都会のオアシスFarmer's Market @ GYREは今回もおかげさまで大盛況でした!
”東京=無機質な大都会”なんて常識を吹き飛ばす、東京に農で生きる人たち、東京を農で活かそうとする人たちをご紹介していきます!
NPO法人ミュゼダグリは多角的な視点から農業を第一次産業としてだけでなく、伝統野菜「江戸東京野菜」の復活を通じて、食の提案や体験、民間や行政と連携することによって「農」をサービス業、第三次産業として、都市近郊における農業の新しいあり方を研究実践している団体です。(→ミュゼダグリのめざすもの)
サイトを拝見していても、「東京近郊での農業」について歴史から制度、東京の伝統野菜やその楽しみ方など、Musée d'Agri(ミュゼダグリ)の名の通り「農文化の博物館」をのぞいているようです。

今はすっかり珍しくなってしまった伝統の江戸野菜の復活にかける!
伝統野菜としては加茂なすや聖護院大根など京野菜が有名ですが、郷土料理があるところには必ずその土地で代々育てられた伝統野菜があるものです、逆の見方をするとその土地で取れる独自の野菜があるからその土地の人の口にあった郷土料理が生まれたといってもいいかもしれません。当然、その昔江戸と呼ばれた東京にも素敵な伝統野菜・江戸東京野菜が存在します。

馬込半白胡瓜 青きゅうりより柔らかくぬか漬けなどに向いている
今回はそんな江戸東京野菜でも明治期に胡瓜と瓜を掛け合わせて作られた「馬込半白胡瓜」が今回の目玉の一つ。半分から下が白いために半白と呼ばれ、普通の胡瓜よりも柔らかく、味もよいとされています。ただし、日持ちが悪く流通に向かないため現在ではあまり作られていませんが、ぬか漬けなどにも向いていて、とても美味しい胡瓜です。他にも小金井の農園で育てられた色とりどりの野菜をミュゼダグリと学芸大のボランティアの皆さんが笑顔で伝えているところが印象的でした。

三鷹の桜井農園から 2年目ルーキー・ファーマー桜井さん(右)
一方、こちらは武蔵野は三鷹で農園を家族で営む桜井農園から、就農して2年目のルーキー・ファーマー桜井さんが初めての出店。これまで何度か、Farmer's Market @ GYREにはお手伝いなどで参加をしてくれていましたが、ついに満を持しての登場です!ヘルプに来てくれた友人とともに店頭にたった二人でしたが、いずれもおしゃれなイケメン!なんとなく夜の匂いがするのは何故?!冗談はさておき、とても明るくて元気な二人は会場の雰囲気を盛り上げてくれました!
なんと農場主であるお父さんは東京都知事賞も受賞したことのあるとか。また、「武蔵野やさい」の農家としてTBS系バラエティー番組「ぴったんこカンカン(2008年9月2日放送分)」でも紹介されています。

採れたて朝摘みのトウモロコシと枝豆!思わずビールがほしくなる!

ビール効果?! あっという間に売り切れでした。
そんな彼らが今回出品したのはトウモロコシと枝豆。潔いくらいの2点突破!とにかく試食でプッシュ!枝豆は大地の香りと、ほんのりではなく、しっかりとした甘み。実も大きくて食べ応えがありました。トウモロコシは生をそのまま食べきりサイズに切っただけ。しかし、美味しいものは生でも十分美味しい!彼らの周りには黒山の人だかりができていました。嵐のような試食の後は、見事なくらい枝豆とトウモロコシが売れてなくなっていました。やっぱり美味しいものって理屈がいらないんですね。
さりげなくおいていたビールも一役買ったのかな?でも夏はやっぱりビール・枝豆・トウモロコシで夕涼みですよね!彼らの畑で採れたてをバーベキューもいいよね、なんて話も盛り上がりました。またの出店を期待したい桜井農園さんでした!
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